犯人探しゲーム「誰がグル?」のルール|6〜10人で遊ぶ陣営戦
(更新 )
- ヨリアイで遊べる人数
- 6〜10人
- ヨリアイでの目安時間
- 20〜30分
「誰がグル?」は、捜査側と犯人側に分かれて遊ぶ、6〜10人向けの犯人探しゲームです。捜査側は、仲間のふりをして紛れ込んだ犯人(グル)を2人見つけ出すのが目標。犯人側は、正体を隠しながら捜査を邪魔します。
誰を調べるかだけでなく、「誰に調べさせるか」を決めるのがこのゲームの面白さです。会話の印象に加えて、捜査班の顔ぶれ、妨害の枚数、公開された役職、投票の記録を手がかりに推理します。人狼のような正体を隠すゲームが好きな人にも、証拠をもとに推理する陣営戦として楽しめます。
ヨリアイが作ったゲームです。秘密の役職と、捜査班のこっそりした行動を扱うので、アプリで遊ぶのが向いていますが、ゲームに参加しない進行役を1人立てれば、トランプと紙でも遊べます。1回は20〜30分ほどです。
用意するもの
紙とトランプで遊ぶ場合に用意するものです。
- 進行役1人: 役職を配り、捜査の結果を集めて発表します。全員の役職を知っているので、ゲームには参加しません。
- 役職カード: トランプを人数分。犯人の人数だけ黒のカード(スペードかクラブ)、残りを赤のカード(ハートかダイヤ)にします。
- 行動の紙: 「調べる」「隠す」と書いた小さな紙を、捜査班の人数分ずつ。同じ大きさにそろえます。
- 記録用の紙とペン: 進行役が、捜査案、投票、結果を書き留めます。
- タイマー: 話し合いの時間を計ります。スマホのタイマーで十分です。
誰がグル?のルール
人数別の配役
参加者は、捜査側と犯人側に分かれます。人数によって、犯人の数、1回の捜査に出る「捜査班」の人数、ラウンド数が決まります(人数に進行役は含みません)。
| 人数 | 捜査側 | 犯人側 | 捜査班の人数 | ラウンド数 |
|---|---|---|---|---|
| 6人 | 4人 | 2人 | 2人 | 3 |
| 7人 | 5人 | 2人 | 2人 | 4 |
| 8人 | 6人 | 2人 | 3人 | 5 |
| 9人 | 6人 | 3人 | 3人 | 4 |
| 10人 | 7人 | 3人 | 3人 | 4 |
犯人同士は、お互いが誰かを知っています。捜査側は、自分の役職しかわかりません。
役職の配り方
進行役がトランプをよく混ぜて、1人1枚ずつ裏向きで配ります。各自、周りに見えないように確認し、伏せておきます。
次に、進行役が「全員、目を閉じてください。犯人の人だけ目を開けて、仲間を確認してください」と声をかけます。犯人同士が確認し合ったら、「犯人の人は目を閉じてください。全員、目を開けてください」で始めます。
勝利条件
- 捜査側の勝ち: 犯人が2人判明した時点で、捜査側の勝ちです。犯人が3人いる9〜10人でも、2人見つければ勝ちです。
- 最後は逮捕投票で決着: すべてのラウンドが終わっても犯人が2人判明していなければ、全員で逮捕投票をします。逮捕した人が全員犯人なら捜査側の勝ち、1人でも捜査側が混ざっていたら犯人側の勝ちです。
1ラウンドの流れ
1. 二つの捜査案を作る
そのラウンドのリーダーが「A案」を、次の順番の人が「B案」を作ります。リーダーは、席順で時計回りに回ります。捜査案は、次の2つの組み合わせです。
- 調査対象: 役職が公開されていない人から1人
- 捜査班: 捜査に出る人(人数は上の表のとおり)
案を作る人は、自分を捜査班に入れても、自分を調査対象にしてもかまいません。ただし、調査対象を捜査班に入れることと、犯人と判明した人を捜査班に入れることはできません。
2. 話し合う
どちらの捜査を進めるか、全員で話し合います。2分ほどが目安です。案を作った人は、この時間内なら案を直せます。
3. 案を投票で選ぶ
「せーの」で、全員がA案かB案に投票します(指で1か2を出すなど)。票の多い案が採用され、同票ならA案になります。誰がどちらに投票したかは全員に公開し、進行役が記録しておきます。二つの案がまったく同じだった場合は、投票せずにその案で進みます。
4. 捜査班がこっそり行動する
採用された捜査班の人だけが、行動を選びます。進行役から「調べる」「隠す」の紙を1枚ずつ受け取り、選んだ1枚を折って進行役に渡します。選ばなかった1枚も、中身が見えないように折って別に返します。
- 捜査側: 「調べる」だけを選べます。
- 犯人側: 「調べる」か「隠す」を選べます。
誰が何を出したかは、進行役にしかわかりません。進行役は全員の役職を知っているので、捜査側の人が「隠す」を出していないかも確かめられます。
5. 結果を公開する
進行役が、集めた紙の中の「隠す」の枚数(妨害の枚数)を数えて発表します。
- 妨害0枚(全員が「調べる」): 捜査成功です。進行役が、調査対象の役職(捜査側か犯人側か)を全員に発表します。
- 妨害1枚以上: 調査対象の役職は公開されません。代わりに、捜査班の顔ぶれと妨害の枚数が公開されます。
犯人と判明した人は、その後も話し合いと投票には参加しますが、案を作る担当と捜査班からは外れます。
妨害と確定の考え方
「妨害1枚」は「少なくとも1人」
妨害が1枚だったとき、わかるのは「この捜査班に少なくとも1人の犯人がいる」ということです。犯人がちょうど1人とは限りません。同じ班にほかの犯人がいても、「調べる」を選んでいれば枚数には出ないからです。
枚数から犯人が確定することがある
妨害の枚数が、捜査班の中の「役職が公開されていない人」の数と同じなら、その人たちは全員犯人と確定し、公開されます。
- 捜査側と確定した人+未公開の人1人の班で、妨害1枚 → 未公開の人が犯人と確定
- 未公開の人2人の班で、妨害2枚 → 2人とも犯人と確定
- 未公開の人2人の班で、妨害1枚 → どちらが犯人かは確定しない
また、役職が公開されていない人の数が、まだ見つかっていない犯人の数と同じになった場合も、その人たちは全員犯人と確定します。
紙で遊ぶ場合は、この2つにあたったときに、進行役が「確定」を発表します。それ以外の推理は、全員の話し合いに任せます。
最終会議と逮捕投票
すべてのラウンドが終わっても犯人が2人判明していなければ、最終会議(3分ほど)のあと、逮捕投票に進みます。
- 逮捕する人数は「2人 − すでに判明した犯人の数」です。
- 候補は、役職が公開されていない人だけです。自分が候補なら、自分に投票することもできます。
- 票の多い順に逮捕する人が決まります。当落の境目で同票になったときは、その人たちだけで決選投票を1回行います。それでも同票なら、進行役がくじで決めます。
逮捕した人の役職を公開して、勝敗が決まります。
よくある間違い
- 「妨害1枚=犯人1人」と思い込む: 同じ班に犯人が2人いても、片方が「調べる」を選べば1枚です。
- 調査対象を捜査班に入れてしまう: 調査対象は捜査班に入れられません。案を作るときに確かめます。
- 投票の記録を取らない: 誰がどちらの案に投票したかは、あとで大事な手がかりになります。紙で遊ぶなら、進行役がラウンドごとに書き留めておきます。
- 進行役もプレイヤーとして参加する: 進行役は全員の役職を知っているので、参加するとゲームが成り立ちません。人数が足りないときは、ほかのゲームを選ぶほうが楽しめます。
盛り上がるコツ
捜査側のコツ
- 「誰に調べさせるか」を考える: 犯人が1人でも捜査班に入ると、調査対象の役職は隠されるかもしれません。信用できる人で捜査班を組むことが、成功への近道です。
- 妨害が出た班を覚えておく: 妨害が出た班の顔ぶれは、次の捜査案を考える大事な手がかりです。
- 投票の記録も手がかりに: 誰がどちらの案に投票したかは公開されます。妨害が出た案を推していた人は誰か、話し合いで確かめてみましょう。
犯人側のコツ
- いつも「隠す」とは限らない: 毎回妨害すると、妨害が出た班の共通点からすぐに疑われます。あえて「調べる」を選んで、信用を得るのも作戦です。
- 仲間と同じ班で両方が隠さない: 犯人2人が同じ班で両方とも「隠す」を選ぶと、枚数から2人とも確定することがあります。
- 案を作る番を活かす: 自分がリーダーのときは、仲間が調べられない案や、仲間が捜査班に入る案を、自然な理由をつけて出しましょう。
ヨリアイで遊ぶなら
ヨリアイの誰がグル?では、役職の配布、投票の集計、捜査の判定をアプリが行うので、進行役を立てる必要がなく、全員がプレイヤーとして参加できます。時間の計測や、枚数からの犯人の確定、投票と捜査の記録もアプリが引き受けます。
- 幹事が誰がグル?を選ぶ: ゲームを選ぶ画面で「はじめる」を押します。部屋の参加者が6〜10人のときに始められます。ゲーム中に参加した人は、次の試合から加わります。
- 役職を確認する: 自分の役職を表示するボタンは、押している間だけ役職が見えます。犯人側の人には、ほかの犯人が誰かも表示されます。確認したら「確認しました」を押します。
- ラウンドを進める: 案の作成(60秒)、話し合い(105秒)、投票(25秒)、捜査(30秒)は、制限時間に合わせて自動で進みます。時間内に案を出さなかった場合はアプリが自動で案を作り、投票を送信しなかった人は棄権です。捜査中、ほかの人の画面には「捜査中」の表示と残り時間だけが出ます。リーダーは参加した順の席で回り、それまでの捜査は「捜査記録」で振り返れます。
- 結果を見る: 最終会議は180秒で、決選投票でも同票ならアプリが抽選します。ゲームが終わると勝敗と「全員の役職」が公開され、各ラウンドで誰が何を選んだかを「ふりかえり」で確認できます。
- 自動の確定: アプリが犯人を自動で確定するのは、「妨害と確定の考え方」で説明した2つの場合だけです。
- 行動がそろわないとき: しばらく待ったあと、幹事が「未送信の人を『調べる』として進める」か、試合を中断するかを選びます。「調べる」で補う扱いは陣営に関係なく全員同じで、補った人数だけが全員に表示されます。中断した試合は無効で、役職は公開されません。
- 人数: 6〜10人。
- 料金: 無料で遊べるゲームです(幹事1人につき24時間で3ゲームまで)。ログインが必要なのは部屋を作る幹事だけで、参加者は登録不要です。
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インストール不要。ブラウザでそのまま遊べます。
この記事は、ヨリアイを開発・運営する株式会社IORIが制作しています。
よくある質問
何人で遊べますか?
6〜10人で遊べます。人数によって、犯人の数、捜査班の人数、ラウンド数が変わります。犯人は6〜8人なら2人、9〜10人なら3人です。紙とトランプで遊ぶ場合は、これとは別に、ゲームに参加しない進行役が1人必要です。
自分が犯人かどうかはわかりますか?
わかります。ゲームの最初に、自分の役職(捜査側か犯人側か)を、周りに見せずに確認します。犯人側の人は、ほかの犯人が誰かも知っています。捜査側の人は、自分の役職しかわかりません。
「妨害1枚」なら、捜査班に犯人は1人ですか?
そうとは限りません。妨害1枚は「捜査班に少なくとも1人の犯人がいる」という意味です。ほかの犯人が同じ班にいても、「調べる」を選んでいれば枚数には出ません。
犯人が3人いる人数でも、2人見つければ勝ちですか?
はい。捜査側の勝利条件は、人数にかかわらず犯人を2人見つけることです。9〜10人では、3人のうち2人を見つければ勝ちです。
ヨリアイの誰がグル?では、進行役は必要ですか?
必要ありません。役職の配布、投票の集計、捜査の判定はアプリが行うので、全員がプレイヤーとして参加できます。
ヨリアイの誰がグル?は無料で遊べますか?
無料で遊べるゲームです。無料で遊べるのは、幹事1人につき24時間で3ゲームまでで、誰がグル?も1ゲームとして数えます。部屋を作る幹事はログインが必要で、参加者は登録不要です。