合コンの自己紹介は何を話す?30秒・1分の例文と会話につながるコツ
合コンで「まずは自己紹介をしよう」と言われると、何をどこまで話せばいいか迷うことがあります。名前と仕事だけでは短い気がする一方、長く話して場を止めるのも気になりますよね。
迷ったら、「名前・仕事や学校・休日の過ごし方・最後の一言」の四つを、30秒くらいにまとめてみてください。 面白いオチや特別な趣味を用意する必要はありません。聞いた人が「それ、もう少し聞いてみたい」と思える具体的な話を一つ入れれば、その後の会話につなげられます。
この記事では、30秒・1分の自己紹介例文と、自分に合わせて直せるテンプレートを紹介します。話すのが苦手な場合や趣味が思いつかない場合の考え方、相手の自己紹介への返し方もまとめました。
合コンの自己紹介は、この四つで組み立てる
最初から自分のことを全部説明しようとせず、名前を覚えてもらい、次の会話のきっかけを渡すつもりで考えてみましょう。
| 入れる内容 | 話すことの例 | 考え方 |
|---|---|---|
| 名前・呼び方 | 「佐藤なおきです。なおきと呼んでください」 | 呼んでもらいたい名前を伝える |
| 仕事や学校 | 「食品関係の会社で営業をしています」 | 詳しい所属より、伝わる言葉を選ぶ |
| 休日・最近の楽しみ | 「最近、近所のパン屋を探すのにハマっています」 | 後で質問できる具体的な話を一つ入れる |
| 最後の一言 | 「おすすめのお店があれば教えてください」 | 会話につながる一言か、短いあいさつで締める |
仕事や学校について話したくなければ、省いても構いません。誰の知り合いで来たか、最近楽しんでいることなどに置き換えられます。
年齢・出身地・住んでいる場所も必要?
すべてを入れる必要はありません。幹事から共通の項目を案内された場合も、話せる範囲で答えれば大丈夫です。
出身地を入れるなら「静岡出身で、東京に来て5年目です」など、地域の話へつながる一言にできます。住んでいる場所は「都内です」「神奈川方面です」くらいでも十分で、最寄り駅や詳しい住所まで伝える必要はありません。
年齢についても、無理に話題の中心にしなくて大丈夫です。自己紹介の項目を埋めることより、自分が話しやすい内容で会話の入り口を作ることを意識してみてください。
合コンの自己紹介は何秒くらいがいい?
順番に一人ずつ話す場面なら、まずは30秒ほどを目安に準備しておくと使いやすいでしょう。少人数でゆっくり話す場なら、短いエピソードを添えて1分ほどに広げられます。
ただし、秒数を厳密に守る必要はありません。周りが名前と一言で終えているなら短く、質問が入ったらそのやり取りに合わせます。話す速さや間の取り方によっても変わるので、例文は一度声に出し、自分のペースで調整してください。
1分版を用意する場合も、最初の30秒で終えられるようにしておくと、その場の雰囲気に合わせられます。
【30秒の例文】短く、次の会話につながる自己紹介
以下の人物名・職業・エピソードは、すべて例文用の架空の設定です。実際の自分に合う内容へ置き換えてください。性別にかかわらず使える構成にしています。
例文1:仕事と休日を伝える基本形
はじめまして、なおきです。食品関係の会社で営業をしています。今日は大学時代の友人のけんたに誘ってもらいました。休みの日は植物園へ出かけるのが好きで、最近は家でも小さな鉢植えを育て始めました。まだ初心者なので、育てやすい植物を知っていたら、あとで教えてもらえるとうれしいです。今日はよろしくお願いします。
使いやすい点: 「営業」「大学時代の友人」「植物園」と、聞き手が拾える話を入れています。仕事内容の説明は短くし、休日の話に少し具体性を持たせる形です。
例文2:趣味が思いつかない人向け
はじめまして、あやです。事務の仕事をしています。休みの日は家でのんびりすることが多くて、動画を見たり、近所に買い物へ行ったりしています。最近はコンビニの新しいアイスを試すのがちょっとした楽しみです。おすすめを聞くとすぐ買いたくなるので、好きなものがあれば教えてください。よろしくお願いします。
使いやすい点: 「趣味は特にありません」で終わらせず、普段していることを話しています。長く続けている活動でなくても、最近の小さな楽しみがあれば十分です。
例文3:話すのが苦手・少し緊張している人向け
はじめまして、ゆうです。メーカーで働いています。初対面だと少し緊張するんですが、今日はみなさんとゆっくり話せたらうれしいです。休みの日は映画を見ることが多くて、最近は家でコメディをよく見ています。気に入ると同じ作品を何回も見てしまうタイプです。おすすめがあれば教えてください。よろしくお願いします。
使いやすい点: 緊張していることを短く伝えたら、好きなものの話へ進めています。「話が下手です」「つまらなくてすみません」と謝り続けなくても大丈夫です。
例文4:学生向け
はじめまして、りょうです。大学では経済を勉強しています。今日は同じゼミの友人に誘ってもらいました。授業がない日はカフェでアルバイトをしていて、最近は家でもコーヒーをいれるようになりました。ただ、詳しいというより、いろいろ飲んで試しているところです。好きなカフェがあればぜひ教えてください。よろしくお願いします。
使いやすい点: 学校名や専門分野を詳しく説明しなくても、アルバイトや日常の話から人柄を伝えられます。自分の知識を披露するより、相手も入れる話題にする形です。
【1分の例文】小さなエピソードを一つ足す
少人数の集まりなど、少し長めに話せる場合は、「何が好きか」に「最近あったこと」を一つ足してみましょう。実績や経歴を増やすより、日常の一場面を話すと、その後に質問しやすくなります。
例文5:休日の出来事を添える
はじめまして、たくみです。普段は建材を扱う会社で、在庫管理の仕事をしています。今日は友人のこうへいに誘ってもらいました。
休みの日は散歩をすることが多いです。運動のためというより、知らない道を歩いて、おいしそうなお店を見つけるのが好きで。先週もパン屋を一軒だけ見に行くつもりが、途中で気になるお店が増えて、結局三軒回ってしまいました。買いすぎたので、何日か朝ごはんがずっとパンでした。
予定を詰めるより、そんなふうに寄り道しながら過ごすほうが好きです。今日はこの辺に来るのが久しぶりなので、おすすめのお店があれば知りたいです。よろしくお願いします。
使いやすい点: 散歩やパンという具体的な話に加え、休日の過ごし方も伝わります。笑わせようと作り込まなくても、小さな出来事で会話のきっかけを作れます。
例文6:最近始めたことを話す
はじめまして、まいです。生活雑貨を扱う会社で、商品の企画をしています。今日は学生時代からの友人のえりに誘ってもらいました。
最近、家で料理をする回数を増やそうと思っています。この前、姉に教えてもらった野菜のスープを作ってみたのがきっかけです。最初は野菜を切るだけでも時間がかかったんですけど、できあがるとうれしくて、別の料理にも挑戦したくなりました。今は、材料が少なくて洗い物も少ない料理を探しています。
休みの日は、家でゆっくりする日と出かける日が半々くらいです。簡単に作れておいしい料理や、気軽に行けるお店の話ができたらうれしいです。今日はよろしくお願いします。
使いやすい点: 得意なことではなく、試している途中のことも自己紹介になります。「教えてもらえるとうれしい」という入り口があるので、相手も自分の経験を話せます。
自分用に直せる自己紹介テンプレート
例文を丸暗記するより、次の空欄を自分の言葉で埋めてみてください。
はじめまして、【名前】です。【呼ばれたい名前】と呼んでください。
普段は【仕事・学校など】で、今日は【幹事や友人との関係】で来ました。
休みの日は【普段していること】が多くて、最近は【具体的な楽しみを一つ】にハマっています。
【おすすめを聞く一言、または短いあいさつ】。よろしくお願いします。
すべての空欄を使う必要はありません。「呼び方」と「来た経緯」を省いて、名前・仕事・好きなものだけにしても成立します。
1分ほどに広げたい場合は、「最近の楽しみ」の後に、きっかけや小さな出来事を二、三文だけ足してみましょう。
趣味がないときは、普段の行動から探す
趣味という言葉にこだわると、何もないように感じることがあります。次の質問から、自然に答えられるものを一つ選んでください。
| 自分に聞いてみること | 自己紹介での伝え方 |
|---|---|
| 最近よく見ているものは? | 「料理の動画をつい見てしまいます」 |
| 買い物でつい選ぶものは? | 「新しいお菓子を見つけると試したくなります」 |
| 休みの日、気づくとしていることは? | 「気になるお店を地図に保存しています」 |
| 最近やってみたことは? | 「この前、初めて一人で映画館に行きました」 |
| これから試したいことは? | 「陶芸の体験に少し興味があります」 |
話を広げるために、興味のない趣味を作る必要はありません。「よく知らないけど、気になっている」も、今の自分について話せる内容です。
自己紹介から会話につなげる三つのコツ
1.好きなものは、一段だけ具体的にする
「食べることが好きです」だけでも間違いではありませんが、少し具体的にすると聞き手が質問を考えやすくなります。
| 広い言い方 | 少し具体的にした言い方 |
|---|---|
| 「映画が好きです」 | 「休日にコメディを見ることが多いです」 |
| 「旅行が好きです」 | 「旅行先で地元のごはんを食べるのが好きです」 |
| 「音楽が好きです」 | 「移動中によく昔のバンドの曲を聴いています」 |
| 「運動しています」 | 「最近、週末に少し走るようになりました」 |
| 「カフェが好きです」 | 「静かに本を読めるカフェを探すのが好きです」 |
具体的にするのは一段で十分です。作品名や専門用語を次々に並べるより、知らない人にも伝わる楽しみ方を話してみてください。
2.自分の話を完結させすぎない
自己紹介で、趣味のきっかけから現在まで全部話す必要はありません。
「最近、パン作りを始めました。まだ形が安定しないんですが、焼きたてを食べるのが楽しみです」までなら、「どんなパンを作るの?」と聞く余地があります。その後の詳しい話は、質問されたときに話せます。
3.最後の一言を、無理のない誘いにする
「おすすめがあれば教えてください」は使いやすい締め方ですが、必須ではありません。「今日はみなさんと話せるのを楽しみにしていました」「よろしくお願いします」だけでも自然です。
全員が順番に自己紹介をしている途中で、「おすすめのお店はどこですか?」とその場の回答を求めると、次の人へ回りにくくなることがあります。「あとでおすすめを聞けたらうれしいです」とすると、自己紹介を区切れます。
相手の自己紹介には、どう返せばいい?
自分の番が終わったら、ほかの人の自己紹介から気になった言葉を一つ覚えておきましょう。一周したあとに、その言葉へ戻れば会話を始められます。
| 相手が話したこと | 一周したあとに聞ける質問 |
|---|---|
| 「最近、料理を始めました」 | 「さっき料理を始めたって言ってたけど、何を作ることが多い?」 |
| 「休みの日は映画を見ます」 | 「最近見た中で、面白かった作品は?」 |
| 「旅行が好きです」 | 「次に行ってみたい場所はある?」 |
| 「カフェで働いています」 | 「家でもコーヒーをいれたりする?」 |
| 「幹事とは大学の友人です」 | 「大学の頃は、一緒にどんなことをしていたの?」 |
質問への答えをもらったら、自分の話も少し返すと、一問一答から会話に変えられます。
会話例
A:「さっき家で映画を見ることが多いって言ってたけど、どんな作品が好き?」
B:「気楽に見られるコメディが多いかな」
A:「いいね。自分も疲れてる日は、難しく考えずに見られるものが好き」
B:「そう、何回も同じのを見たりする」
A:「繰り返し見たくなる作品ある?」
相手の趣味に詳しくなくても構いません。「自分はあまり知らないんだけど、どんなところが好き?」と聞けば、知識の量を競わずに話を続けられます。
合コンの自己紹介で避けたい話し方
仕事の実績や肩書きだけを長く話す
仕事を紹介すること自体は自然です。ただ、会社の規模や役職、実績の説明が続くと、聞き手が仕事以外の質問をしにくくなることがあります。
「何をしているか」を短く伝えたら、休日や好きなものへ話を移してみてください。詳しい仕事の話は、相手が興味を持って聞いてくれたときにできます。
自虐や謝罪を重ねる
「何も取り柄がなくて」「見た目もよくなくて」「話もつまらないんですけど」と続くと、聞き手はどう返すか迷います。
緊張しているなら「少し緊張しています」と一言伝えれば十分です。自分を低く評価する説明を加えず、普段の楽しみや好きなものを話してみましょう。
面白さを狙って、誰かをいじる
共通の友人についての暴露や、ほかの参加者の外見を話題にして笑いを取る必要はありません。自分には軽い冗談でも、初対面では受け取り方がわかりません。
少し和やかな話を入れたいなら、「散歩のつもりがパン屋を三軒回ってしまった」など、自分の日常の小さな出来事を選べます。無理にオチをつけなくても大丈夫です。
求める相手の条件を並べる
最初から「年収はこれくらいで」「年齢は何歳まで」「見た目はこういう人がいい」と条件を並べると、聞き手が評価されているように感じる場合があります。
自己紹介では、自分がどんな人で、何を楽しんでいるかを伝えてみてください。恋愛観については、打ち解けてからお互いが話せる範囲でやり取りできます。
幹事が自己紹介を回すときの声かけ例
幹事は、話す項目と順番を軽く案内すると進めやすくなります。全員に面白い話を求める必要はありません。
じゃあ、最初に名前と、休みの日にしていることを一言ずつ話そうか。仕事の話などは、話せる範囲で大丈夫です。まずは自分から、隣に順番に回していきますね。
幹事が最初に短く話せば、次の人も長さをつかめます。全員の紹介が終わったら、「映画が好きな人が何人かいたね」「食べ歩きの話、気になるな」など、出てきた話題を拾って会話へつなげましょう。
人数が多く、端同士で声が届かないときは、無理に大声で一周させず、近くの人同士で話してもらう方法もあります。注文や料理の提供が始まったら、いったん止めて構いません。
自己紹介で、次の会話のきっかけを一つ渡そう
合コンの自己紹介は、名前と普段のことを短く伝え、相手が質問できる話題を一つ添えるところから始めてみてください。「名前・仕事や学校・休日の過ごし方・最後の一言」の四つなら、準備する内容を整理できます。
当日は原稿どおりに話すことより、周りの長さや反応に合わせることを大切にしましょう。自分の番が終わったら、ほかの人が話した好きなものを一つ覚えておくと、その後の会話につなげられます。
自己紹介のあと、全員で話すきっかけが欲しいときは、好きなものを答える質問や短いゲームを取り入れる方法もあります。ブラウザで遊べるアイスブレイクゲーム集「ヨリアイ」なら、ランダムに指名された人にランダムな質問が出る「質問ガチャ」を、参加者それぞれのスマホで遊べます。
- 自己紹介の続きに質問ゲームを遊ぶなら 自己紹介に使える質問ゲーム「質問ガチャ」の遊び方
- 自己紹介のあとに使える話題や質問は 合コンで盛り上がる話題50選|初対面でも答えやすい質問と会話の広げ方
- ゲームを取り入れるタイミングは 初対面でも盛り上がるアイスブレイクゲーム9選|準備不要
インストール不要。ブラウザでそのまま遊べます。
この記事は、ヨリアイを開発・運営する株式会社IORIが制作しています。
よくある質問
名前と仕事だけでもいい?
短い自己紹介が続いている場なら、それだけでも問題ありません。少し余裕があれば、「休日は映画を見ています」のような一言を足すと、仕事以外の会話を始めるきっかけになります。
面白い自己紹介をしないと印象に残らない?
笑いを取る必要はありません。「近所のパン屋を探している」「最近、料理を始めた」など、具体的な話が一つあれば、後で声をかけるきっかけになります。無理に面白い人物を演じるより、自分が自然に話せる内容を選んでください。
仕事を詳しく話したくない場合は?
「事務の仕事です」「メーカーで働いています」など、大まかな説明にとどめられます。仕事自体を話したくなければ、参加した経緯や休日の話を中心にしても構いません。会社名まで必要なわけではありません。
前の人と趣味がかぶったら変えたほうがいい?
変えなくて大丈夫です。「自分も映画が好きで」と共通点として伝えられます。「家で見ることが多い」「映画館に行くのが好き」など、楽しみ方を少し添えれば、その後に話すきっかけになります。
自己紹介を忘れそうで不安なときは?
文章を丸ごと覚えるより、「名前・仕事・休日・一言」の順番だけ覚えてみてください。途中で言葉が出なくなったら、名前と好きなものを一つ話して「よろしくお願いします」で終えても成立します。
男性・女性で自己紹介の内容を変えるべき?
性別だけで話し方を決める必要はありません。仕事や趣味をどのくらい話したいか、どう呼んでもらいたいかなど、自分の希望とその場の雰囲気に合わせてください。この記事の例文も、名前や設定を置き換えて使えます。