ito のお題の作り方と例|価値観を当て合うコツ

ito(イト)は、1〜100の数字が書かれたカードを1人1枚ずつ持ち、数字そのものは言わずに、お題への答え方でその大きさを伝え合うカードゲームです。全員で相談して、数字の小さい順にカードを出していければ成功。数字を「言葉」に置き換えるので、同じ数字でも人によって答えがまったく違い、そのずれが笑いになります。

「ito」は、他社のボードゲームです。この記事は一般的な遊び方とお題の作り方を紹介するもので、ヨリアイは権利者とは関係がなく、公認を受けたものではありません。ヨリアイの「ナンバーソート」は、似たルールで遊べる独自のゲームです。

このゲームが盛り上がるかどうかは、お題でほぼ決まります。この記事では、お題の作り方のコツと、そのまま使えるオリジナルのお題を30個紹介します。

目次
  1. ito の遊び方のおさらい
  2. 盛り上がるお題の条件
  3. 遊ぶときの進め方のコツ
  4. よくある失敗
  5. お題の例(オリジナル30個)
  6. お題をランダムに出したいときは
  7. カードなしで遊ぶなら
  8. 関連ページ

ito の遊び方のおさらい

  1. 全員に1〜100の数字を1つずつ配ります。自分の数字はほかの人に見せません。
  2. お題を1つ決めます。たとえば「辛い食べ物」なら、1に近いほど辛くない、100に近いほど激辛、というものさしにします。
  3. 全員が、自分の数字の大きさに合う答えを言います。数字が20なら「ピリ辛のキムチ」、90なら「激辛ラーメン」のように。
  4. 答えを聞いて相談し、数字が小さいと思う人から順にカードを出していきます。
  5. 全員が小さい順に出せたら成功です。

数字をそのまま言ったり、「かなり大きい」と数字の大きさを直接言ったりしないのがルールです。

盛り上がるお題の条件

1本のものさしで比べられる

お題は、「辛さ」「大きさ」「値段」のように、1本のものさしの上で小さい・大きいが決まるものが向いています。「好きな食べ物」だけだと、何を基準に大きいのかがわからず、並べられません。

ものさしの向きが全員に同じように伝わる

「1に近いほど〇〇、100に近いほど〇〇」を、お題を出すときに一言添えましょう。向きがあいまいだと、同じ答えでも人によって大きいと思うか小さいと思うかが逆になり、並べられなくなります。

誰でも答えを思いつける

特定の趣味の人しか知らないものや、専門知識がいるお題は、答えに詰まる人が出ます。食べ物、もの、日常の出来事など、誰でも思いつけるジャンルから選びましょう。

答えに「人それぞれ」の幅がある

答えがほぼ1つに決まってしまうお題は、ずれが生まれず、盛り上がりにくくなります。「ちょっと贅沢なごはん」のように、人によって基準が違うお題ほど、並べる相談が楽しくなります。

遊ぶときの進め方のコツ

最初の1回は、わかりやすいお題で

初めて遊ぶ人がいるときは、「辛い食べ物」「動物の大きさ」のように、ものさしがはっきりしたお題から始めましょう。ルールに慣れてから、「うれしかったこと」のような気持ちのお題に進むと、答えの幅が広がって盛り上がります。

答えの理由も話してもらう

答えを聞いただけでは並べにくいときは、「それって、どのくらいのつもり?」と理由を聞いてみましょう。ただし、数字をそのまま言うのはなしです。「コンビニのプリンくらい」のように、別のたとえで言い直してもらうと、ものさしがそろってきます。

端から決めていく

1や100に近い人は、答えがはっきりしやすいので、先に端から並べると全体が決めやすくなります。真ん中あたりの人どうしは、もう一度答えを比べて順番を決めましょう。

よくある失敗

  • 人を評価するお題: その場にいる人の見た目や性格を数字で比べるお題は、誰かが傷つくことがあります。避けましょう。
  • 正解があるお題: 「山の高さ」のように、答えを調べれば正確な数字が出るお題は、知識の勝負になってしまいます。
  • 向きの決め忘れ: 「朝の強さ」のように、どちらが大きいのかがあいまいなお題は、始める前に向きを決めておきます。

お題の例(オリジナル30個)

すべてヨリアイが独自に作ったお題です。表の「小さい数字」「大きい数字」は、ものさしの向きの目安です。

食べ物

お題小さい数字大きい数字
ご褒美に食べたいもの手軽なものとびきり贅沢なもの
朝ごはんのボリュームほんの少しがっつり
辛い食べ物ほとんど辛くない激辛
甘いおやつの甘さ甘さ控えめとても甘い
麺類のこってり度あっさりこってり
屋台の食べ物の食べごたえ軽くつまめるおなかいっぱいになる

日常

お題小さい数字大きい数字
休みの日の過ごし方家でのんびり一日中動き回る
おでかけ先の遠さ近所遠出
もらってうれしいプレゼントちょっとしたもの特別なもの
欲しい家電の値段手頃高価
早起きのつらさ平気とてもつらい
部屋に置きたいものの大きさ手のひらサイズ部屋の主役になる大きさ

もの・いきもの

お題小さい数字大きい数字
乗り物の大きさ小さい大きい
動物の大きさ小さい大きい
長持ちしそうなものすぐ使い終わるずっと使える
持ち上げるのが大変なもの軽い重い
身の回りの音の大きさ静かにぎやか
まぶしいものほんのり明るい目を開けていられない

気持ち・出来事

お題小さい数字大きい数字
最近うれしかったことちょっとうれしい飛び上がるほどうれしい
言われてうれしい言葉さらっとうれしい一生覚えている
びっくりすることちょっと驚く声が出るほど驚く
緊張する場面少しだけ緊張手が震えるほど緊張
ちょっと勇気がいること気軽にできるかなり勇気がいる
面倒な家事すぐ終わる後回しにしたい

もしも

お題小さい数字大きい数字
無人島に持っていきたいものあれば便利ないと生きていけない
1日だけ叶うならやりたいこと小さな夢大きな夢
宝くじが当たったら買うもの手頃なもの高額なもの
あったらいいなと思う超能力地味に便利世界が変わる
タイムマシンで行きたい時代ついこの前ずっと昔か、ずっと先
生まれ変わったらやってみたい仕事身近な仕事夢のような仕事

お題をランダムに出したいときは

お題を考えるのが大変なときは、ヨリアイの「価値観お題ジェネレーター」が使えます。1〜100の数字で答えられるお題を、ボタン1つでランダムに出すツールです。

価値観お題ジェネレーター|1〜100で答えるお題をランダムに

カードなしで遊ぶなら

ヨリアイでは、似たルールの「ナンバーソート」をスマホで遊べます。1〜100の数字はアプリが配り、自分の数字は自分の画面にだけ表示されます。お題もアプリから引けて、並べた結果の判定もアプリが行います。2〜3人のときは1人に2枚ずつ配られるので、少人数でも遊べます。

ナンバーソートは24時間パス限定のゲームです。幹事が24時間パス(税込300円)かプレミアムを持っている部屋では、参加者全員が遊べます。アプリのインストールは不要で、ログインが必要なのは部屋を作る幹事だけです。ルールの詳細は 数字を小さい順に並べる協力ゲーム「ナンバーソート」|お題例つき をご覧ください。

インストール不要。ブラウザでそのまま遊べます。

関連ページ

この記事は、ヨリアイを開発・運営する株式会社IORIが制作しています。

よくある質問

お題を自分で作るときのコツは?

「1に近いほど〇〇、100に近いほど〇〇」の向きが、全員に同じように伝わるお題にすることです。「辛さ」「大きさ」のように1本のものさしで比べられるものが向いています。

このページのお題は、ito のカードのお題ですか?

違います。このページのお題は、すべてヨリアイが独自に作ったものです。ito のカードの文言とは関係がありません。

人のことを評価するお題はどうですか?

その場にいる人の見た目や性格を数字で比べるお題は、誰かが傷つくことがあるので避けましょう。食べ物、もの、出来事など、人以外を比べるお題が安心です。

何人で遊ぶのがちょうどいいですか?

3〜6人くらいだと、全員の答えを聞き比べやすく、並べる相談もまとまりやすい人数です。人数が多いときは、数字が近い人が増えて難しくなります。